ケアレスミス考⑤
前回はミスをなくすため、はたまたその間違いが本当にミスかどうかを判別するため、鼻先スペシャルニンジン作戦について書いた。
この作戦をする場合は、子供の鼻息をなるべく荒くした方が良い。
このテストに一世一代の勝負をかけるぐらいの感じに。
子供に思わせれるといい。
なぜならそこまでしないと、彼らは考えないからだ。
どうしたらミスをしないかを。
(考えても見て欲しい。彼らは数年前まで、どんなミスをしても、責められることはなかった。またピンチでもなんとか切り抜けてきたのだ。あの屈託のない笑顔で。ミスはごまかす。当たり前。それが、中学生になり通じなくなってきているだけなのだ。)
逆にいうと、そこまですれば彼らは考える。
どうしたらミスをしないかを。
YDKの誕生だ。
YDK。
Y:やれば
D:できる
K:こ。
YDK。
この過程を経て、
編み出すんです。
ミスをしない方法を。
独自のメソッドを。
これが後々の勉強に役立っていく。
これでも間違いが多い?
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